みなさんこんにちは。東洋学園大学硬式野球部です(^^)/
タイトルの通り、晩秋を迎えたこともあり寒さも厳しくなってきました。来週からはさらに冷え込むようですので、みなさま体調管理には十分気を付けてください。
さて、本学では今週末までオープン戦を予定しており、現在は新チームとして活動している最中です。実践の中でしか磨けない試合勘や感覚というものは、とても重要ですが鍛えることが難しい能力でもあります。1試合、1打席、1球を無駄にすることないよう、1にこだわりを持ったプレーをしてもらいたいところです。
大学1年生たちは初めて迎える大学生としての冬です。大きな環境の変化により、高校までとは違った冬の過ごし方に戸惑いがあるかもしれません。大学生が過ごす冬は、高校よりも大きな差が発生しやすい時期です。それはなぜかということを少しお話します。
1.チームから課される練習メニューは、全員を対象としたものであり個体差をそこまで考慮したものではなく、練習量もそこまで多くないので体力的な差が出にくい。
2.ボールを使った練習が少ない分、トレーニングや理論について考えて取り組む時間が増えるだけでなく、個人練習の時間も増えるので、個人練習と練習等への理解度の差が効果に大きな影響を及ぼす。
3.追い込もうと思えば追い込めるし、楽をしようと思えば楽をできる。
大学では高校までと違い、やらなくてもそこまで厳しく怒られることがありません。それによって周囲の評価が落ちたり、個人能力が成長しなくても自己責任となるからです。もちろん周りに悪影響を及ぼすようであれば怒られますが...。
そのことを忘れることなく、自分で自分を律し、自分に厳しく練習に取り組める選手が成長していきます。1人でも多く、そういった選手が増えることを願っていますし、そうなるようチーム全体で厳しい声を掛け合って頑張っていきたいと思います。
引き続き応援の程よろしくお願いいたします。