みなさんこんにちは！東洋学園大学硬式野球部です＼(^^)／
先週末の5月28日（土）に高千穂大学との春季リーグ戦最終戦が行われましたので、振り返っていきます。
先攻は東洋学園大学、後攻は高千穂大学で試合開始です。
両投手とも1回、2回を三者凡退に抑え、落ち着いた試合の立ち上がりとなります。
3回表、先頭の7番吉越がセンター前ヒットで出塁すると、その後2死2塁として1番矢野を迎えます。1ストライクからの2球目をレフト前へ弾き返し、吉越が生還して1点を先制します。されに続く2番恩田がセンター前ヒットを放ち、1点を追加します。
※先制タイムリーヒットを放った後に生還した矢野
4回表、1死から4番中村がレフトへツーベースヒットを放ち出塁すると、2死2塁の場面で6番厚美がレフトへヒットを放ち1点を追加します。さらに続く7番吉越がレフトへツーベースヒットを放ち1点を追加します。
※吉越のタイムリーヒットで生還した厚美
4回裏、ここまで無失点に抑えてきた先発の兵頭ですが、ヒットとエラーが重なり1点を返されてしまいます。しかし、2死満塁のピンチを抑え、最少失点で切り抜けます。その後は6回まで得点を与えず、6回1失点でバトンを繋ぎます。
7回表、先頭の7番吉越がこの日3本目のヒットで猛打賞を記録すると、続く8番清水のバントが相手のエラーを誘い無死2・3塁のチャンスを作ります。ここで9番齋藤がスクイズを決めて1点を追加すると、さらに1番矢野が犠牲フライを放ち1点を追加します。
7回裏、兵頭からバトンを渡された吉田ですが、連打を浴び2点を失ってしまいます。しかし、内野ゴロでのゲッツーや空振り三振を奪う等、低めを丁寧に使うピッチングはできていました。
8回表、代打柿坂がデッドボールで出塁すると、代走で出場した小林がすかさず盗塁を決めてチャンスを作ります。その後、1死2塁から代打で公式戦初出場となった2年永見が公式戦初ヒットを記録してチャンスを広げると、続く厚美がフォアボールを選んで1死満塁とします。ここで昨季代打として活躍した和智が打席に送られると、期待に応えるようにレフトへタイムリーヒットを放ち2点を追加し、さらに続く清水がレフト前ヒットで1点を追加します。
8回裏、吉田から髙坂にバトンが渡されます。3番から始まる打順でしたが、4年生として落ち着きを見せ、9球で三者凡退に抑えて流れを変えさせません。
9回表、2番の4年壽が今季初ヒットで出塁すると、その後フォアボールとエラーで無死満塁のチャンスとなります。ここでキャプテンの中松が代打で出場すると、センターへきっちりと犠牲フライを放ち1点を追加します。さらに続く厚美も犠牲フライを放ち1点を追加し、8点差とします。
※犠牲フライを放つキャプテン中松
9回裏、髙坂から須賀にバトンが渡され、須賀は気合十分に2アウトを取ります。しかし、ここでフォアボールを出してしまうと、ヒットとエラーが重なり1点を失ってしまいます。それでも最後はレフトフライに打ち取りゲームセット。11対4で勝利しました。
※先発で勝ち星を挙げた兵頭
これで今季最終戦を終え、10勝0敗と無敗でリーグ戦を終えることができました。残すは1部との入替戦です。今週はまだ1部リーグが終わっていないため空き週となりますが、準備を怠らずに練習に取り組んでいきます。
入替戦の日程は決まり次第ご報告させていただきます。引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。