みなさんこんにちは。東洋学園大学硬式野球部です！
とうとうGWも明け、慌ただしい毎日が戻ってきました。どうしても連休明けというものは、その人の特徴が出る1日になりますね。本学野球部では、休み明けの体調管理や1つ目のプレーに休みの過ごし方が大きく反映されるので、中身の無い休みを過ごさないようにと選手たちには話をしています。
さて、先週末の5/8（日）に、公式戦第7戦となる淑徳大学埼玉キャンパスとリーグ戦を行いましたので振り返っていきます。
先攻は東洋学園大学、後攻は淑徳大学埼玉キャンパスで試合開始です。
1回表、東洋学園大学の攻撃は3年の3番恩田がフォアボールで出塁し、暴投で2塁に進んでチャンスを作るものの、得点を奪うことができません。
1回裏、先発のマウンドには4年髙坂が上がります。先頭バッターを打ち取るものの、フォアボールとヒットを絡めてしまい、1点を先制されてしまいます。
3回表、2年の2番齋藤が相手のエラーで出塁すると、すかさず盗塁を決めてプレッシャーを与え、さらに暴投を誘って1死3塁のチャンスを作ります。このチャンスで3番恩田は、セカンドゴロを転がし、同点とします。
4回表、ヒットと四死球で2死満塁のチャンスを作ると、3年の1番矢野を迎えます。1ボール2ストライクからの4球目、捉えた打球は三遊間を破りレフト前ヒットとなります。このヒットでランナーが2人生還し、逆転に成功します。さらにその後は四死球が絡み押し出しで1点を追加し、この回3点を奪い4対1とします。
5回裏、先発の髙坂は2回以降は落ち着いた投球を見せ、2塁を踏ませません。最後は2者連続三振に切って取り、勝利投手の権利を得てマウンドを降ります。
6回裏、この回から4年兵頭がリリーフでマウンドに上がります。10球でこの回を抑えると、7回から8回にかけて5者連続三振を奪い、相手を寄せ付けません。
9回表、兵頭の好リリーフに応え追加点を奪いたい場面で、3年の4番長澤がライトスタンドへソロホームランを放ち、5対1とリードを広げます。長澤にとって公式戦初ホームランとなり、本人はすました雰囲気を出しながらベースを回っていましたが、緩んだ頬を我々は見逃しませんでした。もうニッコニコです。
9回裏、ここまで好リリーフをしてきた兵頭ですが、ヒットとフォアボールで1死満塁のピンチを招きます。しかし、ここでも落ち着いたストライク先行の投球をし、後続を打ち取って得点を与えずゲームセット。兵頭は今季チーム初セーブを挙げ、5対1で勝利を収めました。
これで本学硬式野球部は7勝0敗となりました。次の試合は、今週末の5/15（日）に本学グラウンドで行われる第1試合（9時30分試合開始予定）、東京都立大学との一戦になります。
引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。