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氏名 ・ 出身校 |
紹介 |
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3期生 | 福士 史成 (修徳) |
【福島ホープス(2017-2018)】(ルートインBCリーグ) 熱血漢という言葉が良く似合う選手で、1年生の時からレギュラーとして活躍し続けた。打線では上位を打ち、守備ではサードを守り続けた。ずば抜けたスイングスピードから放たれる打球は、いとも簡単に外野手の間を抜けていき、ホームランは弾丸ライナーでスタンドに突き刺さった。真っ直ぐな性格で、常に野球への好奇心は尽きることなく、全ポジションをこなせるほどの器用さを持ち合わせていた。各プレーに荒さが目立ったものの、その真っ直ぐな性格と練習への姿勢が、これからの成長をより楽しみにしてくれる選手だった。卒業後はルートインBCリーグの福島ホープスに入団し、東洋学園大学史上初のプロ野球選手となった。 |
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5期生 | 松永 忠 (土浦日大) |
【福井ミラクルエレファンツ(2019)→福井ワイルドラプターズ(2020-2021)→福井ネクサスエレファンツ(2022)→千葉スカイセイラーズ(2023)】(ルートインBCリーグ→日本海オセアンリーグ→ベイサイドリーグ) 公式戦通算 29試合4勝1敗2S MAX146km/hのストレートと、130km/h台のフォークボールを武器に高い奪三振率を誇ったクローザー。1年春から公式戦に登板し、2年春に2部で初勝利を挙げた。同点の終盤で登板し、流れを呼び込むことができる投手として、クローザーとしては珍しく勝ち星が先行した。公式戦でセーブ機会を逃すことはなく、きっちりと仕事をこなした選手である。唯一の黒星となった試合は、同点での延長戦であり、回またぎの投球だった。この敗戦を機に投球の緩急について真剣に受け止めたことで成長した。卒業後はルートインBCリーグの福井ミラクルエレファンツに入団し、東洋学園大学史上2人目のプロ野球選手となった。 |
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8期生 | 青田 将志 (成立学園) |
【福井ネクサスエレファンツ(2022)→千葉スカイセイラーズ(2023-現在)】(日本海オセアンリーグ→ベイサイドリーグ) 公式戦通算 14試合6勝3敗 ※令和2年度(3年次)は新型コロナウイルス感染症の影響で1年間公式戦中止 MAX140km/hを越えるストレートと、2種類のスライダーを使い分けて打者を抑え込んだ。入学時は体の線も細く、ストレートもMAX130km/h前後だったが、3年春にチームの主軸であるという自覚を持ってからの成長は著しく、自身で課した厳しい練習に励み急成長を見せた。4年秋には、2部で最優秀防御率のタイトルを獲得しただけでなく、被安打16本と1試合平均被安打5本以下の安定した投球を見せてくれた。 卒業後は日本海オセアンリーグの福井ネクサスエレファンツに入団し、東洋学園大学史上3人目のプロ野球選手となった。 |
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9期生 | 池田 来夢 (篠崎) |
【FedEx(2023-現在)】(社会人野球) 公式戦通算 31試合7勝4敗8S ※令和2年度(2年次)は新型コロナウイルス感染症の影響で1年間公式戦中止 MAX146km/hのストレートと、キレのあるスライダーを武器にしたパワーピッチャー。唸りをあげるストレートは分かっていても押し切るほどの力があり、イニング数を上回る奪三振率を誇る。 4年春には2枚看板の兵頭と共に投手陣を引っ張り、6試合に先発登板して、5勝0敗で防御率0.72を記録し、最多勝利、最優秀防御率、最多奪三振の3タイトルを獲得、チーム初の2部優勝に大きく貢献した。 卒業後は、本学で初めて企業で社会人野球を継続する選手となった。 |
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9期生 | 兵頭 真人 (朝霞西) |
【ジェイファム(2023)→愛媛マンダリンパイレーツ(2024-現在)】(社会人野球→四国アイランドリーグplus) 公式戦通算 20試合5勝1敗2S ※令和2年度(2年次)は新型コロナウイルス感染症の影響で1年間公式戦中止 MAX143km/hのストレートと、縦に大きく割れるカーブを武器にしたパワー型のサウスポー。1年春から公式戦に登板し、5シーズンで登板をした中心選手。 4年春には2枚看板の池田と共に投手陣を引っ張り、7試合に登板して2勝0敗2Sで防御率1.04を記録し、チーム初の2部優勝に大きく貢献した。 卒業後の社会人1年目はクラブチームでプレーし、社会人2年目となる2024年に愛媛マンダリンパイレーツ入団となった。なお、本学初の四国アイランドリーグplus入りとなる。 |