みなさんこんにちは。東洋学園大学硬式野球部です。
新型コロナウイルス感染症により例年とは違う体制ではありますが、現在公式戦の真っ只中でございます。本学では新たに26名の新入生を迎え、新チームで春のリーグ戦を戦っております。
さて、話はリーグ戦に移っていきます。ここまでの3戦をさらっとおさらいしていきます。
4月9日(土)、初戦となった工学院大学戦ですが、先発のエース池田(4年)が7回を被安打3四球1と打たせて取るピッチングでゲームを作ってくれました。打撃陣は、1番矢野(3年)が初球からクリーンヒットを放つと、その勢いのままに先制点を奪います。さらに序盤と中盤それぞれに追加点を重ねて、5対0で勝利を収めました。
4/16(土)、第2戦目となった東京都立大学戦ですが、この試合でもエースの池田が魅せます。この日は前回と打って変わって攻めのピッチングをします。140km/h前後のストレートを中心に、9回を被安打2四球1奪三振15と圧巻のピッチングで相手打線をシャットアウトします。打撃陣は、2回に先頭の5番中村(3年)がレフトへツーベースヒットを放ち出塁すると、その後2死満塁とし、1番矢野と2番岑地(3年)の連打で先制点を奪います。さらに1死2塁から中村がツーベースヒットを放ち1点を追加して突き放すと、最終的には4対0で勝利を収めました。
4/17(日)、第3戦となった淑徳大学埼玉キャンパス戦ですが、この試合では4年の髙坂が先発のマウンドに上がります。所々にピンチを招くものの、要所を抑えて点を与えません。打撃陣は2回に8番吉越(3年)に公式戦初タイムリーヒットが出て先制すると、その後も追加点を奪い突き放します。5回には1番矢野に満塁ホームランが飛び出すと、さらには6回に代打松原(4年)にもツーランホームランが飛び出し18点を奪います。先発の髙坂は、6回にヒットと四球を絡めてしまい、1点を取られてしまいますが後続を抑え最少失点で切り抜けます。7回は兵頭(4年)が四球と長打で1点を失うものの後続を抑えてゲームセット。18対2で快勝しました。
ということで、ここまで3連勝で来ることができたものの、まだまだ改善すべき点があります。次は4/23(土)の東京学芸大学戦となります。厳しい戦いになることが予想されますが、終わったときに1点リードしているという状況を迎えられるよう必死になって戦います。気を抜くことなく、一戦必勝で戦いますので、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。