みなさんこんにちは。東洋学園大学硬式野球部です(^^)/
先週より令和3年度秋季リーグ戦が始まりました。本学硬式野球部も先週末に初戦を戦う予定でしたが、雨天順延となり、本日が事実上の初戦となりました。
対戦校はこれまで2部で互いにしのぎを削り合ってきた高千穂大学です。
先攻が高千穂大学、後攻が東洋学園大学で試合開始です。
1回表、先発のマウンドにはエースの4年青田が上がります。立ち上がりに多少球が荒れてしまい、2個の四死球で1死1・2塁とピンチを招くものの、4番バッターをショートゴロのダブルプレーに打ち取り、大事な初回を無失点に抑えます。
その裏、1番バッターの4年斉藤(圭)が相手のエラーで出塁すると、2番バッターの2年岑地が一球で送りバントを決めて1死2塁とします。このチャンスで相手のワイルドピッチとパスボールが続き、斉藤(圭)が生還して、1点を先制します。
先発の青田は2回以降には落ち着きを取り戻し、危なげない投球を続けます。
青田の好投に応えるべくバッター陣も気を吐きます。迎えた4回裏、先頭の3番バッターの4年宮澤が3-1からフォアボールを選ぶと、続く4番バッターの2年清水がデッドボールをあたり無死1・2塁のチャンスを作ります。ここで5番バッターの2年恩田が一球で送りバントを決めて1死2・3塁とすると、6番バッターの2年矢野がライトへ犠牲フライを放ち、2点目を奪い、2対0とリードを広げます。
その後、7番バッターの2年佐藤(浩)と8番バッターの2年柿坂がそれぞれ9球粘ってフォアボールを選び2死満塁としますが、9番バッターの2年山時が打ち取られてしまい、さらなる追加点とはなりません。
しかし、続く5回裏、1番バッターの斉藤(圭)がショートへの内野安打で出塁すると、エラーと送りバントで1死2・3塁のチャンスを作ります。このチャンスで4番バッターの2年清水がライトへ犠牲フライを放ち、3点目を奪い、3対0とリードを広げます。
好投を続ける青田でしたが、7回表にデッドボールで出したランナーに対して、盗塁と暴投によって1死3塁のピンチを招いてしまい、内野ゴロの間に1点を返され、3対1となります。それでも7回を被安打2、失点1と先発投手として十分な投球を見せました。
その後、8回表からは3年生の池田がマウンドに上がり、8回と9回を無失点で抑え(うち4個の奪三振)、今季初セーブを記録しました。先発の青田は今季初勝利です。
この試合は、お互いに小さなミスが失点につながった試合でしたが、何とか粘り勝つことができました。
明日はお互いに連戦となる東京都立大学との試合になります。次戦も動画配信を予定しておりますので、詳しくは下記ブログページからご確認ください。
9/12(日)vs東京都立大学(秋季リーグ戦③)LIVE配信について - 東洋学園大学 硬式野球部 (tyg.jp)
引き続き応援の程よろしくお願いいたします。