みなさんこんにちは。東洋学園大学硬式野球部です。
更新が久しぶりになってしまいました。申し訳ございません。
さて、先月末10月25日(日)に4年生の引退試合を行いました。対戦相手は東京学芸大学さんです。
先攻は東京学芸大学、後攻は東洋学園大学で試合開始です。
本学の先発マウンドには青田(3年)が上がりました。この夏から秋にかけて磨いたストレートと精度を高めたスライダーを中心に2つの三振を奪う上々の立ち上がりを見せます。
2回裏、東洋学園大学の攻撃は2死から7番宮澤(3年)がライト前ヒットで出塁すると、8番鈴木(4年)の内野ゴロが相手のエラーを誘い先制点を奪います。
しかし、3回表の先頭バッターにホームランを打たれて同点とされると、さらに連打とエラーで失点を重ねてしまい、この回に4点を返されてしまいます。
その後、小刻みに得点を重ねられて1対7で迎えた9回裏、壽(2年)のヒットなどでチャンスをつくるものの、内野ゴロの間に返した1点しか返せず2対7でゲームセットとなりました。
引退試合を勝利で飾ることができなかったものの、お互いにベストを尽くせたのか良い笑顔で終えることができました。
試合後は全体での集合写真の撮影と、4年生と保護者による写真撮影を行うなど和やかなムードとなりました。最後のミーティングでは、引退する4年生たちから後輩たちへメッセージが送られました。
この1年間、公式戦ができずに苦しい時間を過ごしましたが、4年生たちの笑顔と「楽しかった」という言葉が仲間の絆を感じさせてくれました。新チームでは、先輩たちのできなかった2部優勝1部昇格へ向けて頑張っていきます。
4年生の皆さんお疲れ様でした。今後も硬式野球部を応援してください。