≪オリエンテーション資料≫心の健康を保つためにできること

*こちらをオリエンテーション視聴の際に使用する資料として送付します。

新型コロナウイルス感染症によって、みなさんの生活にも様々な影響が出ていると思います。
ストレスや不安を感じている方もいるかもしれません。
今回のように、外出等の行動が制限されたときや、日常を保つことが難しい状況にあるとき、私たちには以下のような反応が生じることがあります。

  • 今後のことを考えて心配になる
  • 気分が落ち着かない、集中しづらい
  • 悪いことばかり考えてしまう
  • 自由に行動できず、イライラする
  • 自分や周囲の人が感染したらどうしようと不安になる
  • 他の人とこれまでどおり関われず、孤独を感じる

これらの反応は、特別なものではなく、誰にも起こり得る自然な心の反応です。
ただし長く続くと、心身の不調となる可能性があります。
以下の点に気をつけながら生活しましょう。心配なことがあれば、学生相談室にご相談ください。


1.正しい情報を、適切な量で取り入れる

大学では、【こちら】に情報がまとまっています。
情報は更新されますので、定期的に確認してください。
新型コロナウイルスに関する情報やニュースをずっと読み続けることはお勧めしません。
情報でかえって不安になる場合は、意識的に減らしましょう。

2.規則正しい生活を送る

いつもと違う状況では、通常の睡眠と起床、食事、学習や活動のリズムを保つことが特に重要です。
自宅でできる適度な運動や、楽しくリラックスできる活動を取り入れましょう。
例えば、読書や映画鑑賞、絵を描く、料理をする等があります。

3.信頼できる人との関係を保つ

直接会うことができなくても、電話やSNS等を使ってあなたを支えてくれる人たちとやりとりすることができます。
お互いの不安や心配を話し合い、聞き合うこと、おしゃべりをすることは、気持ちを落ち着かせてくれます。


学生相談室へのご相談:外出自粛中は、電話やメールでの相談をお勧めしています。※当面の間、電話とメールでの相談を受付けます。

電話   03-3811-5497
メール  soudan@of.tyg.jp

開室時間 4/12まで平日 10:0016:00※4/21まで延長されました。
※今後の状況によって、開室時間等は変更の可能性があります。大学ホームページ等でご確認ください。

今、一人ひとりができることに取り組んでいきましょう。
キャンパスでみなさんの元気な姿が見られる日を待っています。